「と」のキーワード
戸・ドア・扉
①新しい世界、新しい自分に出会うチャンスの到来。
②地下の扉は、深層に閉じ込めた自分の思いが隠れています。
②空に浮かんだ扉は、高次元への入り口。
③扉の前で躊躇しているのは、恐れが強く、勇気が出せないでいる様。
④鍵のかかった扉は、鍵を探すように促しています。鍵を参考に。
トイレ・便所・洗面所
①一つのプロセスが終わりを迎えたこと。
②しがみついている思いや考えを手放すよう促している様。
洞窟・洞穴
自己探求を促す合図。
未知なることに対する意識を今までと違った感性で捉えるようにしましょう。
内に向かう情熱と勇気が試されています。
同性愛
自分の霊的側面との交流を表すものです。
肯定している感覚は、内面の統合に向けた精神状態が安定しています。
抵抗感がある場合、霊的側面との交流に違和感や抵抗感があるものです。
灯台
海原(自己の感情的面)を航行するための指針を表す。
動物
本能的な心の状態。
命を授かり、安定を求める象徴として動物が現れます。
自然との調和を図る上で、命を守り、尊厳を保ち、自分の存在をあらわにするものです。
それらを傷つけようとするものから身を守り、感情的な働きに注視するようにと促しています。
動物園
本来、自然界で生きているはずの動物が動物園にいる場合、違和感を感じるか、安心感を感じるかで意味が変わります。
いずれにしても、自分自身の本能に対する意識的課題です。
道路標識
今後歩んでいく道に標識がある場合、これから起こりうる困難を事前に知らせてくれています。
標識の意味をしっかり捉えて、心構えを作っておくように。
都会
人々の密度が濃く、秩序優先の機能的な人間関係が強いられるところ。
人同士のエネルギーが交錯して、渦巻くところ。
都会へ向かうならば、自分を見失わない覚悟が要ります。
都会から脱出するならば、今の人間関係に嫌気がさしているかもしれません。
時
地球上、現実社会における全世界共通の観念。
時の在り方を考え直してみた時、時の為す幻想から脱出して、本当の自由になれるもの。
毒
人の目的である創造することに対する否定観念やマイナス思考。
恐怖や不安、嫉妬、羨望、批判などは、強い毒として登場する時があります。
自分自身に問いかけてみましょう。
自分が生み出した毒が、自分をどれだけ汚しているのかを。
棘
攻撃的な言動。
言葉にせず飲み込んだ思いが喉に引っかかっていること。
時計
タイミングを計る道具。
時間の制約に対する自分の在り方を示しています。
または、時間の使い方を考え直すようにということも。
溶ける
硬直していた気持ちがほぐれ、創造に対する活動を起こしやすくなること。
または、他人の意向に押し切られて自分を見失っているという示唆。
床屋・美容院
自身の外見を整えることは、ある意味、浄化を表します。
自分に自信を持つために、イメージチェンジを促されている場合もあります。
図書館
夢の中の書物は、知識を意味します。
何を求めても、魂の英知はいつでも手に入れられるという認識をすること。
今以上に学ぶ必要があるという示唆でもあります。
飛ぶ
睡眠中は、意識は肉体を離れ、空中遊泳をしているようなものです。
肉体に突然戻ることになると、落ちるような感覚になる場合もあります。
①疲労が蓄積しているので、休息の促し。
②難解、理解不能な問題からの逃避。
③日頃の窮屈感からの解放されたい願望。
④現実逃避しすぎて、現実に戻れなくなるという忠告。
友達
「類は友を呼ぶ」という諺のとおり、夢に登場する友だちはあなたと同類です。
夢の友だちが表すあなたの心の側面に注視しましょう。
その友だちの姿があなたの教師役か反面教師となるはずです。
実際にトラブルがある友だちが登場したなら、理解を伴った意識で接すると、改善していくこともあります。
ドライフラワー
過去の出来事にいつまでもとらわれ続けていること。
過去の栄光にしがみ付いているさま。
色あせてしまった価値観。
鳥
自分の人生は自分で決めること。
自分が望む自由の在り方と現状を表します。
どんな鳥がどんな風に生きているのか。
自由に飛び回っているかどうか。
鳥かご
自分が望んで作り上げた制限や制約に囚われて身動きができないさま。
誰かの懐で安心したいという甘えや恐れに対する姿勢。
自立しようと思うのか、誰かの庇護の中で生きるとするのか決めましょう。
泥
自分の意志に芯がないことの示唆。
自分の軸は、筋の通った意志です。
相手に合わせてばかりいたり、優柔不断な態度でいる自分を戒める場合は、泥にハマって動きが取れなくなるという夢を見ます。
泥棒
自身の不用心が災いして、エネルギーが漏れ出ている表れ。
生半可な解決策と妥協で出した結果を得ても、創造のためのエネルギーを浪費するだけです。
何が問題で、何と向き合い、どう解決すべきかを真摯に見つめましょう。
トンネル
トンネルに入る目的は、新たな世界へと向かうことです。
自分の目的を見直して、可能性の一つに焦点を当て、勇気をもって進むことを意味しています。
迷っているなら、目的を再確認して、一心不乱に進む強さが求められています。